3 of 船場城西の会2004~2008まちづくり日記

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篠山・柏原 視察

平成16年9月11日

主催:歴史と出会えるまちづくり船場城西の会


晴天に恵まれ、糸田、久保両副代表、下山事務局、永浜、中山栄、森垣、福田、山本、今里以下総勢21名が大手前自動車の中型観光バスにて、篠山、柏原へ視察に出かけました。

8時30分、船場公園出発。播但道、中国道、舞鶴道を経て、篠山市河原町に10時に到着。まちづくりの会の小林会長の出向かえを受け、まちづくり会館にて山車を背に、概略の説明を聞く。様々な資料をいただき、実りある取り組みの苦労話を楽しく聞く。熱意ある話はいつも気持ちを前向きにしてくれる。公衆便所付き無料駐車場が嬉しい。

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20分程の説明の後、町へ出かける。土舗装や石畳が町の歴史を自然に盛り立てている。特産品を扱う土産物屋が2軒続き、生活用品や文具、本屋、畳屋、骨董品などの店が並ぶ。

中央あたりに町の財産である活動拠点の町家があり、土曜日のフリーマーケットが開催されていた。畳1枚程の店が軒先、土間、座敷などに並ぶ。手作りやこだわりの店ばかりで、質の高さが良い雰囲気を醸し出す。多くの人たちで賑わい、やはりこれだと言う感じ。

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土間を通り抜け、裏庭まで案内を受け、蔵などの利用についても説明を受ける。まちづくりの会の使わないスペースはフリーマーケット参加者などに部分貸しをして、収益を上げているとのこと。

その後、小林会長宅へ伺う。週末は自宅を開放し、奥さんの手作り料理の食堂を営んでいるとのこと。座敷や庭も拝見する。いろいろな店を見ながら、わらぶきトタン屋根の食品店まで進む。食品店に並ぶ地元産の野菜や果物の安さに驚く。
買い物をしながら、駐車場へ戻る。町の風景を描いた絵葉書の販売や商店も入れたマップ、消火栓の色など注目するものが多く、楽しい町歩きができた。

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11時30分、柏原に向けて出発。車窓には台風で倒れた稲が目に入る。12時柏原着。
公衆便所付き無料駐車場にバスを止める。徒歩で町家をリノベーションしたまちづくり会社経営のイタリアレストラン「オルモ」へ。次々とお客が訪れ、予想以上に流行っている。予約客以外は1時間以上の待ち時間である。畳の間を板の間に変えたテーブル席が7つ、床の間や違い棚(食器置き場)、庭を見ながらの落ち着いた空間での食事である。前菜は凝っていて、美味。パスタ、豚肉の炭火焼にパン、コーヒーをいただく。

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食事の後、株式会社まちづくり柏原のオフィスへ移動。岡林社長、荻野取締役、浜田事務局から説明を受ける。

オフィスはCDショップ跡だが、まちづくりの拠点として十分の機能を果たしている。熱い前向きの話に聞き入る。4年間でここまで、進むのかと驚く。走り始めたら、後へは戻れない。多くの人の支援や目がある。先はわからないが、今は考えたことを実行する。
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オルモの経営や空き住居や店舗への入居斡旋などの話、経営状況なども聞く。楽しみ、苦しみを味わいながら、前進している姿を見る。質問や意見交換の後、町を歩く。ポケットパークなどの美装化、旧陣屋跡、木の根橋などを巡る。街角のサインなどを見る。

16時、柏原出発。西脇経由で滝野社インターから中国道に乗り、播但道経由で帰路。17時30分、船場公園着。非常に有意義な研修になり、得るものも多く、早速、ヒントにして取り組む内容も。

好天の中、参加のみんなが思い出に残る楽しい旅を経験しました。

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